24 10月, 2025
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11月5日「世界津波の日」に考える――先人の知恵を未来へ、命を守る備えを日常に

11月5日は「世界津波の日」。これは、1854年に和歌山県で起きた安政南海地震の際、村人が稲むらに火をつけて津波の危険を知らせ、多くの命を救ったという「稲むらの火」の逸話に由来しています。

津波の脅威は今も変わらず、いつどこで起こるか分かりません。津波の脅威は、世界中多くの国において共通の課題となっています。その中で、私たちが受け継ぐべきものは「恐れること」だけでなく、「知り、備え、伝えること」。

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