03 10月
  • By CWS JAPAN
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【お知らせ】10/11開催オンラインイベント:災害リスクとの共生を考える~2018年西日本豪雨からの復興と教訓に関する パネルディスカッション~

CWS Japanでは災害リスクとの共生を社会とともに考える機会として、2018年に発生した西日本豪雨の関係者の方、有識者の方をお招きしパネルディスカッションを開催します。

◆2018年西日本豪雨について

2018年7月上旬、西日本を襲った連続豪雨は、広島、岡山、愛媛を含む多くの県で壊滅的な洪水を引き起こしました。岡山県真備町は、高梁川と小田川の2つの河川が氾濫し、町の3分の1が浸水し、最も大きな被害を受けた地域のひとつです。

◆CWS Japanとしての関わり

CWS Japanは当時、緊急支援を実施。またそれに加えて、重要な教訓をまとめた報告書を発表しました。報告書 “Six Months since Western Japan Flood – Lessons from Mabi” は、災害から約半年後の2019年1月に発行され、リスクコミュニケーション、早期警報、インフラ対策、避難行動、避難所、ボランティア管理などの教訓を抽出しています。震災から1年が経過した2019年7月には “Towards Mabi’s Recovery – Lessons One Year On” と題した第2報を発行し、主に復興プロセスに焦点を当てました。

そして本年7月、震災から5年目を迎えるにあたり、CWS Japanは被災地を再訪し、復興過程から得られた教訓を取りまとめています。

⚫️概要

  • 💡日時:10月11日(水)16:00-17:00
  • 💡開催方法:Zoomを使ったオンライン開催を予定しています。
  • 💡当日の言語:日本語で実施いたします。
  • 💡お申し込み方法:▶こちら◀よりお申し込みください。後日視聴用URLをお送りします。

 

⚫️登壇者

  • <スピーカー>
  • 原 孝吏 はら たかし(倉敷市 副市長)
  • 神原 咲子 かんばら さきこ(神戸市看護大学 基盤看護学領域 災害看護・国際看護学分野 教授)
  • サンギタ ダス(一般社団法人CWAJ コミュニケーション担当役員)
  • <モデレーター>
  • ショウ ラジブ(應義塾大学 政策・メディア研究科 教授/CWS Japan理事長)