
カリフォルニア・ロサンゼルス山火事 緊急支援活動状況レポートが更新されました。
2025年1月22日に、CWSによるカリフォルニア・ロサンゼルス山火事 緊急支援活動状況レポートが更新されました。
抜粋翻訳したので、ご一読ください。
2025年1月7日に発生した、ロサンゼルス郡で大規模な山火事では、15万人以上が避難に避難命令がだされ、700人以上が避難所に避難しています。また、12,300以上の建物が被害を受け、少なくとも27人が死亡しています。強風と乾燥した気象条件が被害を拡大させており、消火活動は引き続き困難を極めています。
CWS米国チームは、パートナーや地元団体と協力して被災者のニーズに応じた緊急支援を引き続き提供しています。CWSは支援の拠点となる「Wildfire Resource HUB(山火事リソース拠点)」の設立をリードし、ここでは緊急物資や金銭的支援に加え、保育サービス、カウンセリング、食事、マッサージ、音楽療法、セラピードッグ、リラックスできる快適なスペースなど、さまざまなサービスを提供します。また、避難を余儀なくされた人々の継続的なニーズを満たすため、仮設住宅支援の規模を拡大しました。被災者への仮設住宅支援は、Airbnbとのパートナーシップにより提供されています。
私たちは、現地での復興作業を支え、特に社会的に弱い立場にあるコミュニティに焦点を当てて支援を行なっています。高齢者、障害者、少数民族、そして移民や難民などが支援から取り残されることがないよう努めています。さらに、CWSはパートナー団体と連携して長期的な復興計画を策定し、被災地域のコミュニティが持続可能な形で立ち直るのを支援してまいります。
引き続き皆様からの温かい支援をお待ちしております。
原文は、CWSサイトにてお読みください。
https://cwsglobal.org/appeals/emergency-appeal-california-wildfires/
カリフォルニア・ロサンゼルス山火事 緊急支援プロジェクトページはこちら。
https://www.cwsjapan.org/project/2025_california/