11 7月
  • By CWS JAPAN
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【防災への取り組み】ADRRNが新戦略を発表しました

CWS Japanも理事を務め、アジアの防災・減災関係者が集うAsian Disaster Reduction and Response Network (ADRRN)が2022年5月末に2030年に向けた新戦略を発表しました。

ADRRNは西はイランから東は日本まで、アジア地域17か国の市民社会組織から成り立つネットワークで、「安全なコミュニティ環境と災害に強い社会」というビジョンを掲げて2001年に設立されました。「2030年までにアジアを最も回復力のある地域に変革する」ことをビジョンとして掲げて活動しています。

2030年までの新戦略では、真に災害に強い社会となるため、以下の戦略目標を掲げています:
①アジアを代表する防災・減災のプラットフォームであり続け、より多くのNGOや地域の市民社会組織を巻き込んだアウトリーチ活動を強化する。
②各国及び地方レベルでのグローバルな枠組み(仙台防災枠組・SDGs・パリ合意など)の効果的な実施を促進し、早期対応、災害リスクガバナンス、気候適応とレジリエンスの能力、アカウンタビリティを強化する。
③科学的な知見と現場での実践を結びつけ、防災・減災力強化に関する地域の知識や実践の幅を広げる。

防災・減災では日本は政策・仕組み・技術・知見において大きな貢献が出来ると信じています。そのカタリストとなれるよう、引き続き防災・減災のサイエンスを各国の現場に伝え続け、自発的な防災・減災力強化を更に促す事が出来るよう、尽力して参ります。