レジリエントな多文化共生社会を目指して

私たちが今まで出会ってきた外国ルーツの人々の多くは、「ことばの壁」「こころの壁」」「制度の壁」に直面し、様々な事情によって在留資格を喪失すると同時に一切の公的セーフティーネットを失っていました。脆弱な人々は情報弱者に陥り易く、特定が困難で見えなくされた人たちです。

この災害が多い日本で、そしてCWS Japanが拠点を置く東京では30年以内に首都直下型地震が発生すると予測されており、大規模災害が発生した時、このような脆弱性の高い人たちには支援が届きにくいことを実感しています。

そこで、私たちはこのような外国ルーツの人々、そして支援者・団体とつながろうと、平時からアウトリーチ支援を開始し、2023年4月からは日本国内で最も多国籍な新宿区大久保の地に多文化・多世代共生のための大人の居場所を目指すコミュニティカフェ@大久保をオープンしました。

大久保地区の地域資源・人道支援拠点として、地域住民・市民と難民・移民が出会い、支え合う機会を生む場として、様々な交流企画・日本語学習支援・生活支援を行っています。

\緊急募金 実施中/

生活困窮する在日外国人のため
お献げ下さい!

生活困窮する在日外国人のための緊急募金を行っています。
ご協力よろしくお願いします。

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活動報告

中能登町地域日本語教室ケーススタディ&大久保まつり出店&ルワンダカフェ|10月のコミュニティ・カフェ@大久保

2025.10.31

10月1日のカフェでは、能登半島地震の被災地から大湯さんをゲストにお招きし、『災害×地域日本語教室:中能登町地域日本語教室ケーススタディ️』を行いました! 大湯さんが立ち上げに関わった「中能登にほんごひろば『茶の間』~し […]

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