7月25日・26日に横浜パシフィコで行われたISAP(持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム)にNGOの声を代表してCWS Japanが登壇しました。ISAPは毎年開かれている国際フォーラムで、気候変動や防災の専門
【災害と地域住民】 「朝倉市杷木 中川夫妻」 初めて中川さんの泥かき作業に伺った時、発災からちょうどひと月が過ぎていた頃でした。自宅に隣接された資材置き場は背丈以上の高さの泥の山で埋め尽くされていました。20人の人海戦術
土砂崩れと人工林 この度の九州北部豪雨災害は、集中豪雨によって、山間部のいたるところで表層崩壊が発生し、大量の流木が河川をせき止めたことで被害を拡大させました。その量、福岡県だけで20万トン(50mプール144杯分相当)
【災害と地域住民】 「朝倉市杷木 永野さん」 私が初めて永野さん(81歳)に被災したご自宅でお会いした時、永野さんのお話が6割程度しか理解できませんでした。聴き慣れない方言のせいもあったかもしれませんが、まだ気持ちが落ち
2017年7月2日~7月8日の日程で、アフガニスタンより10名を招聘し日本での研修を開催しました。 研修は、正式な地図や自然災害についての学校教育がほぼ行われていないアフガニスタンで、彼らの祖国でどんな災害が起きているの
アフガニスタン「ナンガルハール県・ラグマン県コミュニティ防災力向上事業」の3つの柱 当事業は今年からスタートの3年事業ですが、プログラムの柱は3つです。 まず1つめは、ステークホルダーへのハザードマップ作成技術移転(実習





