17 8月
  • By CWS JAPAN
  • Cause in

アフガニスタンにおける現状と現地パートナー団体の無事について

各種報道によりますと、アフガニスタンではここ数日の間にタリバンが急速に支配領域を拡大し、8月15日には首都のカブールに入り、全権を掌握したと発表しました。

多くの市民への被害も伝えられており、先行きが見えないなか、女性たちを始め多くの市民が恐怖と不安の中にいます。

CWS Japanは以前よりアフガニスタンで、現地パートナー団体と共に、支援を実施しておりました。昨今、干ばつや新型コロナウイルス感染症を始め、多くの複合的なリスクに晒され人道ニーズが急激に高まっており、現在も同国各地で防災支援及び緊急人道支援を続けております。また、現地パートナー団体とは常時連絡を取り合い、彼らの無事を確認しています。

私たちは、今後も現地パートナー団体と連絡を取り続け、彼ら及び関係者の安全確保に努めると共に、この危機下において、最も支援を必要としている人々への支援を継続していきます。

皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。