【業務内容】

• 各国のCWS事務所・現地パートナー団体との連携による海外緊急支援事業・防災力向上支援等の運営管理業務（国内）：企画書・契約書・報告書作成、会計、会議出席
• 事業モニタリング、各種調査（事前・中間・終了時評価等）、技術研修等のための短期海外出張
• 資金拠出機関・支援団体間の調整業務・会議出席
• その他：能力・経験に応じてジョブレベルを決定すると共に、新たな事業開拓等にも従事する可能性もあります

【採用の背景】

CWS Japanでは2011年以降続けてきた東日本大震災への支援経験を活かし、2015年からはCWSの現地オフィス及びパートナーと連携し、アジア地域における緊急人道支援・防災に関する事業展開を進めています。現在はジャパン・プラットフォーム 等を通じてアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー、インドネシア、ベトナム、インド、フィリピン等の国で緊急支援事業や防災力向上支援事業を実施しています。また、国際NGOであるCWSは、アジア各地のCWS事務所と連携し、アジア地域内でより機動的な緊急支援体制を構築し、いつどこで発生するか分からない緊急事態により迅速に対応するため、各種プロジェクトの事業を形成し、運営管理するプロジェクト・オフィサー、またはプログラム・オフィサー（能力と経験に応じて面談にて決定）を採用することになりました。

【CWS Japanについて】

CWS Japanは、米国に本部を置き、世界３０か国以上で活動する国際キリスト教系NGO（Church World Service）の日本法人であり、敗戦直後の日本に向け、緊急支援物資である「ララ物資」を送り出し、配布活動を行った団体です。２０１１年、東日本大震災に対する緊急支援を行うため、再びCWS Japanが設立し、２０１３年にNPO法人、２０２３年には認定NPO法人格を取得しました。現在、CWS Japan海外事業については、アジア各国のCWS事務所、現地パートナー団体との連携により、コミュニティ防災や緊急人道支援（自然災害・紛争）等の各種プロジェクトを実施しています。

• 業務対象国：アジア全域
• 業務開始時期：2024/2/1～　（応相談）1年ごとの契約更新、当初3か月試用期間あり（随時面接可、決まり次第募集終了）
• 勤務形態：フルタイム(7時間)、在宅勤務可。短期海外出張（１－２週間程度）、西早稲田オフィスにて会議（不定期）有。
• 募集人数：若干名

【応募条件等】

業務遂行可能な語学力：

日本語・英語による各種文書（企画書・報告書・契約書・メール等）作成

類似業務経験：

3年以上の社会人経験、国際協力分野における業務経験、特に助成金申請・予算書・報告書作成経験などの事業運営管理における実務経験は高評価

求められる資質：

• 多様なステークホルダーとコミュニケーションを図ることが好きで、問題に直面した時に他者に相談ができる方
• 新しいことを学び挑戦することが好きな方
• 柔軟・迅速に物事に対応（報告・連絡・相談）ができる方
• 地味な作業でも忍耐強く取り組むことが苦ではない方

給与レンジ（月額）：

団体規程に従い、各人の能力・経験を考慮し、役割によって決定する。
※給与水準は各グレードに対し、以下の公開情報を参考にして下さい：
【お知らせ】処遇改善・働き方改革への取り組み

福利厚生：

各種社会保険完備、交通費・住宅補助あり、週休二日制、時間外手当支給、昇格あり

【応募方法】

履歴書(写真貼付)、職務経歴書、志望動機(A4で２枚以内和文)を電子メールにてご送付ください。書類選考後、合否に関わらずご連絡を致します。
採用に関するお問い合わせはメールにてお願いいたします：recruit@cwsjapan.org
なお、応募期間中も随時面接を実施し、採用者が決定次第、募集を締め切ります。

【採用フロー】

1. 書類選考
2. 1次面接（オンライン・対面併用）
3. ２次面接（オンライン）
4. リファレンスチェック：前／現職場関係者のご連絡先をうかがいます。
5. 採用：選考結果に関するお問い合わせにはお応え出来かねますので、予めご了承下さい。